銀月の姉妹
Shirubamu-Siesta】《亜人種》


嘗ては神聖王国アシュラン西部、
ギヴアリア地方一帯を支配していた亜人先住民族の末裔。
茶褐色の肌を持ち、部族の全てが女個体でありながら
男性器を兼ね備えているという、両性具有の亜人種である。
人間種や他の亜人種の女個体と交り合い、子孫を残していく。

月を神聖視する彼女達は満月の晩に
今は無き滅国、シルヴィエル遺跡、月の金字塔(オルガトルガ)に集い、
邪神を崇め祭る儀式を執り行っているという…。