亜邪蔓 サーヴィランティス・アルビノ
【Surveillantis-Albino】《魔生物種》


邪蔓 サーヴィランティスの突然変異体の一つ。
生成時の魔術失敗や偶然が重なる事で、稀に誕生する事がある。
アルヴィノ個体は視覚障害を呈する事で知られ、
本種族もその例に違わず、監視者としての機能は殆んど失われている。
しかし、その代償として「魔源の流れを見る」事で魔源を持つ生命体の動きを
細微に渡るまで完璧に察知する事ができ、他の使い魔とは一線を画す魔力と戦闘能力を誇る。