アシュリシア教
Education Ashurishia

人世界アスティニア全域に信徒をもつ最大宗教。
唯一神、聖神アシュリシアを崇拝する。
アシュリシアを国教とする国に神聖王国アシュランがある。
第肆階魔 インキュリア・ヒュドライア
【Inculear-Hydraia】

悪魔階級、第肆階魔の赤肌を持つ女性体の悪魔。
頭部には巨大な鬼角を二本有し、
豊富に蓄積された魔源による高い魔力を誇る。
手に持つ大鎌は人間の魂を篭絡すると言われ、人心を操る術に長ける。
大鎌による戦闘力も高いが、
悪魔法による魔法攻撃や術場形成といった支援行動を得意とする。
豊満で妖艶なその姿に心を奪われ、悪魔信仰に走る者も多い。

亜人種
【The demi-human kind】


人世界アスティニア全域に信徒をもつ最大宗教。
唯一神、聖神アシュリシアを崇拝する。
アシュリシアを国教とする国に神聖王国アシュランがある。
亜馬耳人 エルゥ・ラナケンタクルティス
【Erugh-Ranakentacurtis】


神聖王国アシュランの東部、
イスグエ地方一帯に生息するケンタクルティス亜種の雌個体。
元々、武術や脚力に秀でた種族であるが、亜種は更に身体能力が優れており、
その跳躍力は人間が登る事が出来ない崖を飛ぶ様に簡単に進んで行く程。
群れのリーダーは雄が担う事が一般的であるが、
本種族においては雌がその役を担っている。
子育てや群れを護る役割がある為、雌が人前に姿を見せる事は稀。
馬耳人 エルゥ・ケンタクルティス
【Erugh-Kentacurtis】


バークーフェン帝国領南部から神聖王国アシュラン東部に掛けて住まう
人間の上半身と、馬の下半身を併せ持つ遊牧の獣人族。
雌の種をエルゥ・ケンタクルティスと呼ぶ。
弓や槍を得意とするが、
そのしなやかな肉体から繰り出される後ろ足での一撃も強烈。
また、個体どれもが容姿端麗で好色。
雄の性器は規格外の巨根で、雌の性器はうねる様な名器である。

滅天使 天堕ちるクピドゥル
【Cupidoull where the sky falls into】

天使石より錬金の秘術によって復活させられた天使兵だったもの、その残骸。
魂を失い、
自我を無くした天使は天使兵として神の忠実な僕として行動する為、
神の加護を受ける事が出来る。
天使は永遠の処女性を有している為、
どれだけ穢され様とその血には処女の性質が残っている。
半陰陽、両性具有。

アシュリシア騎士団
【Ashurishia Knights Hospitalers

8つの騎士館で構成された神聖王国アシュランの八方を守護する神聖騎士団。
北東方を守護する黒獅子(ライオネル)の軍を統べるのがヴェルディン・グリフ=ジェレミー。

他の騎士団に、

銀色蛇(シルベストリ)、金牙虎(タイグルド)、神速馬(シィホス)、
三眼猿(ダイラモン)、大爪熊(ベベルベア)、七尾猫(マクリリン)、斑蜘蛛(タリネブラ)、
が存在し、守護聖獣の名が冠されている。

九始龍 純潔の処女龍 ヴァージニア・リアウ
【Virginia-Riau Virgin dracroix of the purity】


聖神アシュリシアと同じ、第一位原種たる九匹の始源の一龍。
全てを見通すと白澤龍とも呼ばれ、恐怖の対象たる龍の中でも
人間種との交流を持ち、場合によっては人に化身し、
その身を顕す事もあるという。
永遠を誓った災禍の邪星龍 グリムドを聖神の謀略によって殺され、
神と、その半身の命を奪った龍殺刀を憎んでいる。
その字名の通り、多種に渡り、身を穢した経験は一度も無い。